素直で明るい、普通の女子高生でありながら、別人格である「ブギーポップ」が浮かびあがる主人公・宮下藤花を演じているのは声優の悠木碧さんです。今回は悠木碧さんがどんな方なのか、プロフィールや代表作を交えながらご紹介します!
アニメ『ブギーポップは笑わない』の宮下藤花ってどんなキャラ?
【放始まであと8日】カウントダウン1日目は、ブギーポップ/宮下藤花を演じる悠木碧さんからのコメントです!#boogiepop pic.twitter.com/4swvEJuWZy
— TVアニメ『ブギーポップは笑わない』公式 (@boogiepop_anime) December 27, 2018
アニメ『ブギーポップは笑わない』の主人公である宮下藤花は、素直で明るい普通の女子高生。時には、元気のない友人に対して叱咤激励をしたりします。
ある時、”世界の危機”が近づいたことにより、彼女の中に全く違う人格である、無表情で冷酷な「ブギーポップ」が浮かび上がります。
「ブギーポップ」は”世界の敵”を殺す死神であるのですが、彼女は自分が「ブギーポップ」である時の記憶はなく、「ブギーポップ」であるという自覚はありません。そんな不思議な存在である「ブギーポップ」と「宮下藤花」。
性格が全く違う二人を演じ分ける声優・悠木碧さんは一体どんな方なのでしょうか!?
宮下藤花の声優・悠木碧をご紹介!
悠木碧は千葉県山武市出身。1992年3月27日生まれ。身長147cmのA型。プロ・フィットに所属され、声優だけではなく、女優、歌手、タレントとしても活躍されており、4歳の時から子役として活躍、なんと、小学校5年生という若さで声優デビューし、『キノの旅』のさくら役が初めての出演作でした!それまでは、女優を中心にやっておられたのですが、特に声優に力を入れ始めたのは、2008年『紅』のヒロイン・九鳳院紫役がきっかけでした。事務所を声優活動に重点を置いているプロ・フィットへ移籍し、そこから本格的に声優業に力を入れ始めます!
その後、2011年『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公・鹿目まどか役を演じ、19歳という最年少の若さで第6回声優アワード主演女優賞をはじめとする様々な賞を受賞しました!
悠木碧さんは、女子高生や女子中学生などの役を演じることが多く、第6回声優アワードでは「自分に自信がなく何の役にも立たない人間だと思っているが、人一倍強い芯を持った少女」の役が印象深いと評されています。鹿目まどか役などは特にその印象が強いですね!
あまがさきキューズモールでのフリーライブ、たくさんのご来場ありがとうございました!関西でのライブも開催できますよう、みなさま応援よろしくお願いいたします! #petitmilady pic.twitter.com/oERrsEv2mf
— プチミレ (@petitmilady) January 13, 2019
また、声優活動だけではなく、アーティスト活動にも力を入れていきます。2012年に悠木碧さん20歳の誕生日に合わせ、ミニアルバムを発売し、2013年、声優の竹達彩奈さんと共に『petit milady』(プチミレディ)というユニットを結成し、CDデビューを果たしています!
その後、『petit milady』として、『Animelo Summer Live』、『ANIMAX MUSIX』などのライブイベントに出演し、その歌声を披露しました。今後も声優・歌手活動共に活躍されていくのが楽しみですね!
悠木碧の代表作といったらやっぱりコレ!
本日開催された「MBSアニメフェス2018」に、魔法少女まどか☆マギカより悠木碧さん、喜多村英梨さん、加藤英美里さんに御出演頂きました🙌皆さまご来場ありがとうございました!来年制作決定したマギアレコードのTVアニメもよろしくお願い致します✨ #魔法少女まどかマギカ pic.twitter.com/N1XkHl2gLj
— 魔法少女まどか☆マギカ (@madoka_magica) October 6, 2018
悠木碧さんの代表作として外せないのはやっぱり『魔法少女まどか☆マギカ』でしょう。
2011年からアニメの放送がスタートし、魔法少女となった少女たちが、過酷な運命と戦う物語として大きな話題となりました。その主人公・鹿目まどか役を演じたのが悠木碧さんです。
主人公・鹿目まどかは、ごく普通の中学校に通う女子中学生で、魔法少女となる夢を見ていました。しかし、キュゥべえから魔法少女になる代わりに、一つだけ願いを叶えてくれるという契約を迫られたとき、実際に先輩である巴マミや、同級生の美樹さやかが魔法少女として戦っている日々を見て、叶えたい願いもなく、魔法少女になることに踏み出せずに苦悩していました。
鹿目まどかとその周りの魔法少女たちとの出会いと別れによって、やがて彼女の願いが見つかっていきます。悠木碧さんが数々の賞を受賞した作品だけあり、鹿目まどかの苦悩や成長を1話1話丁寧に演じられており、まさに代表作としてふさわしいアニメに仕上がっています!
シンフォギアライブ2018無事終了しました!皆フォニックゲインをありがとう!命を賭して戦う響達に、私を通して、彼女達が作った適合者の皆さんの笑顔を届けたいと思って挑んだ舞台。皆さんのお陰で、XVも頑張ると響が張り切ってます!本当にありがとう!5期もよろしくお願いします!
— 悠木碧【公式】 (@staff_aoi) March 4, 2018
もう一つ外せないのが『戦姫絶唱シンフォギア』の主人公・立花響役です。2012年からアニメがスタートし、当時アニメでの音楽演奏シーンが多くの話題を呼んでいたこともあり、戦姫絶唱シンフォギアのライブシーンも人気を博しました。
天羽奏と風鳴翼による人気ボーカルユニット・ツヴァイウィングのライブを楽しんでいた、ごく普通の中学生・立花響は、人を飲み込んで炭素に変えてしまうという「ノイズ」という災害に巻き込まれてしまいます。
しかし、ツヴァイウィングの天羽奏は、自分の命と引き換えに、歌によって「ノイズ」から立花響を守ります。それから立花響は天羽奏から「シンフォギアシステム」を受け継ぎ、「ノイズ」と戦う道を選んでいきます。ツヴァイウィングの遺された風鳴翼、そして謎の少女・雪音クリスとあらゆる困難を乗り越え、立花響は成長していきます。 2012年から第1期がスタートしたアニメですが、2019年に第5期のアニメがスタートするなど、いまだにその人気は衰えることを知りません。また、劇中歌などで使われた歌も、『シンフォギアライブ』を年刻みで行っており、悠木碧さんも立花響役としてライブに出演しております!
これからの悠木碧さんの益々の活躍、期待したいですね!